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新電力導入支援サービス
負荷率とは
よくあるご質問
年負荷率とは

最大電力に対する年平均需要電力の比率を年負荷率という。年間の電力設備稼働率を表したものといえる。値が大きいほど設備が有効活用されたことを示し、逆に値が小さいと、未利用の発電設備が多いことになる。
平均電力に比べ最大電力が大きいと、年負荷率の値は低くなる。日本の年負荷率は62.5%(2010年度時点)。欧米諸国の年負荷率は60~70%で、設備の有効利用、経済性向上のために年負荷率を高める必要がある。
年負荷率が低下している原因は、夏季の最大電力の尖鋭化のほか、サービス産業の伸張に伴う電力需要構造の変化、産業部門における産業構造の変化など。最大需要時と最低需要時の格差を縮めること(電力負荷平準化)も電力業界の課題となっている。(電気事業連合会「電気用語」より)







負荷率が高いということは、1kwhあたりの電力コストが安いということでもあります。
原単位電力量=(基本料金+電力量料金)÷ 電力量
原単位電力費は、契約電力に比べ電力量が多くなるほど安くなります。
契約電力が大きく、電力量が少ない公共施設等の原単位は高くなります。